2022年6月4日(土)から〜6月12日(日)まで
「今日・出会−4」展を開催します。
展示ステートメント/Statement
今日・出会ー4展 展示概要/OUTLINE
会期:2022年6月4日(土)~6月12日(日)※6月6日月曜日は休廊
時間:午後12時〜午後6時(最終日午後6時まで)
展示作家:矢崎美佳子 大塚妙子 勝間田佳子 かとうかずみ
場所:ギャラリーいちょうの木
東京都八王子市千人町1丁目2−17 八王子サマリヤマンション−1F
(JR中央線西八王子駅より徒歩7分)
作家略歴
勝間田佳子
2013年 武蔵野美術大学卒業(通信教育課程)
2019,2022年 八王子夢美エンナーレ(八王子夢美術館)入選
日本美術家連盟会員 2023年より国画会準会員
主な個展
2023年 K’sギャラリー個展(予定)
2018~19年 K’sギャラリー
グループ展
2019,2022年 八王子夢美エンナーレ(八王子夢美術館)
2019年 創造者たち(金沢21世紀美術館・市民ギャラリーB)
2018年 NAU in Paris(Galerie Metanoia・Paris)
2017年 4th DISCOVER THE ONE JAPANESE ART
(Galerie JOSEPH Saint Martin・Paris)
2015~2017年 Virgo展~国画会出品者による(櫟画廊)
2014年 ZERO ART Japanese Contemporary Art Exhibition
(hpgrp Gallery New york)
その他、NPO法人現代美術普及協会 ART WAVE 企画展など多数。
また、サックスプレイヤーとしても活動しており、現在までに2枚のCDと1枚のDVDを発表、都内近郊のライブハウス等で演奏活動を行なう。ライブペインティングと演奏とのコラボレーションや、展示会場での演奏も行う。ジャズの躍動感、フリージャズの混沌とした音世界、自身の感覚を魅了するそれらのものが、二次元の画面上でどのように表現されるのかを追求したい。
矢崎美佳子
山梨県出身。
立教大学・日本文学科に入学するも、中途退学。
多摩美術大学・グラフィックデザイン科を卒業し、
(株)日本デザインセンター、(財)草月会などで仕事をしました。
数年前「そうだ、絵を描こう」と思い立ち、
現在に至ります。
【何をしているか など】
刻々と表情を変える、身の回りの自然界。
時々ハッとする表情を見せて、
「描きたい!」衝動を誘います。
自分を捉えた感動が絵になることを願い、
また、「こんな絵が見たかった」という絵が
いつか描けないものかと思っているのですが・・発展途上。
大塚妙子
大塚妙子 東京生まれ、多摩市在住
日々、自然の佇まいに魅了されることが多く、これを絵に出来たらいいなと思います。しかしはじめてみると、いつもいつも道に迷って呆然としてしまい、なんとか出口をみつけなければと、毎日四苦八苦しています。
かとうかずみ
京都府に生まれる
愛知県立芸術大学大学院美術学部修了
1975 インド旅行をきっかけに世界各国を訪巡・旅行・観学。
1985 旅先にて作品を制作し自分宛に郵送する「現場制作」を始める。 1981 ~ 2021 個展グループ展多数
2013 個展「まなかいのゼロから」メタルアートミュージアム光の谷
2016 個展「カベニ耳アリ」ノートンギャラリー
2018 個展「いろいろネ」ギャラリーソル 「音いろイロ」ギャラリー絵具箱 2019 個展「ワラシの音」伊勢現代美術館 個展「楽の音」ギャラリー砂翁 2020 個展「聞こえる・聞く」ギャラリーブロッケン
2021 個展「音なういろ」アートギャラリー絵具箱
学生の時にインドに行ったのがきっかけで海外旅行が好きになった。
文化や人種、言葉の違う異国に身を置いた時わくわくする。一日中歩き回りホテルに戻るとその日の出来事や印象をハガキに描いて日本に送った。このDay by Dayシリーズは30年間続いた。その後表現はハガキだけでなく彫刻、ドロー イング、版画、インスタレーションと多岐に変化した。近年の耳を題材にした彫刻は、聞くこと・聞こえる・意味など、情報化社会の中で混迷模索する自身 を表現している。唯一のいやしである音楽をクレパス画で描き、またカラフル なケーブルや投げ輪などで「空中の中の音」を構成しインスタレーションする。
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