欣書 散書 遊書

2022年11月3日(木)から〜11月13日(日)まで
「欣書 散書 遊書」展を開催します。※会期中、休廊日があります。(※7日(火)~9日(木)は休廊)※土日祝は~17:00です。

展示ステートメント/Statement

わたしたちは能力と無能力、~できることと~しないでいられること、行為とそれにたいする抵抗、これら二極のあいだに張り巡らされた力場として創造行為を捉えることができる(G・アガンベン『創造とアナーキー』岡田温司・中村魁訳より)
散らかった紙片、開いたり積み重なったりした本の数、転がった何本ものペン、壁にかかる色とりどりの画布、これらのうちに書斎は創造の各瞬間を保管し、潜勢力から現勢力へ、書く手から書かれる紙へ、パレットからキャンバスへといたる骨の折れるプロセスの痕跡をとどめていく(同『書斎の自画像』岡田温司訳より)

目次

欣書 散書 遊書/OUTLINE

会期:2022 年 11 月 3 日(木)~13 日(日)※途中休廊日あり。各日の開催時間は以下の日程を確認ください。
3 日(木祝)12:00~17:00
4 日(金)12:00~18:00
5 日(土)12:00~17:00
6 日(日)12:00~17:00
7 日(火)~9 日(木)は休廊
10 日(木)12:00~18:00
11 日(金)12:00~18:00
12 日(土)12:00~17:00
13 日(日)12:00~16:00(最終日)
展示作家:永田 洋、遠山景一、平井宏明
場所:ギャラリーいちょうの木
東京都八王子市千人町1丁目2−17 八王子サマリヤマンション−1F
(JR中央線西八王子駅より徒歩7分)

永田 洋

1947 年生。千葉県船橋市在住。1980 年代より俳句に親しみ、加藤楸邨、矢島房利を師とするが、現在、結社に属さず。代表句なし。
都立高校教員(地学)退職後、筆に親しみ、現在に至る。顔真卿に私淑。
展示予定テキスト例 海泡 海泡石てふ粘土あり その白色緻密の塊をパイプに作すはトルコの名産なり 海泡石はセピオライトてふ含水マグネシウム珪酸塩鉱物の集合体であり余 半世紀前その鉱物学的研究をもって学位を得 海泡石てふ和名はドイツ語の直訳なれどその由来 アフロディテとの関連は定かならず

遠山景一

詩歌文字に趣味ありて半世紀か◇近時は垂涎微睡また散歩失路多くなれども殊更に嘆く者なし◇或るとき脳内茫然として黒板生活より離脱し白墨をなげうちて以来閑日◇広大無辺書字の世界に歩み入りて無闇に書き散らすを顧みるにいくぶんか bitter またpop あるいは curious といった跡あり◇とり止めなく辺際にさすらうごとし◇しかあれどそのうちに微なる快あり◇かくて同じ書室にあそぶ友人ふたりと初心展覧をするに至る◇来者笑うことなかれ◇これわが楽しみにして巧拙なし

平井宏明

😄小学生では絵筆お絵かき大好き、引きかえ毛筆習字は大嫌い、小中学校国語の習字がイヤでイヤで、冬休みの書初めの宿題がイヤで、うまく書く気になれず、母は能筆だ ったが叱られなかったのが幸い 😄高校では、絶対に書道に当たらない語学を選び(外国語と芸術科目がセットだった)とうとう習字獄から脱出した(大袈裟) 😄その後、文字に関わる仕事に就き、一切毛筆をとることはなく、もっぱら印刷文字にて、誤字、脱字を大得意とした 😄仕事量を減らしたころ、高校 3 年間の同級生である遠山景一君に誘われて書楽アズールに通い3年ちょい 😄おもしろくて、筆墨紙を楽しんでいる過程が今回となった 😄

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