麻生知子・絵本「こたつ」原画展

2022年12月2日(金)から〜12月14日(水)まで
「麻生知子」展を開催します。

展示ステートメント/Statement

2020年の冬に発行された絵本「こたつ」(麻生知子作/福音館書店刊)の原画展を開催いたします。
絵本の元となる原画は、キャンバスに油絵具で描かれており、今展では その原画34点をご紹介します。
印刷物の絵本とは一味違う原画ならではの作品の大きさや、油絵具の質感や、細部の描写などをご覧いただきながら、
「こたつ」の物語の中に入って登場人物たちと一緒にあたたまるような気持ちになっていただけましたら幸いです。
今展は、遊美工房(岡山県倉敷市)、勝央美術文学館(岡山県勝田郡
勝央町)、ギャラリーいちょうの木(東京都八王子市)の三会場の巡回展です。

下の展示リーフレットPDFは、本のようにめくってみたり、拡大表示、プリント、ダウンロードも可能です。

目次

麻生知子・絵本『こたつ』原画展/OUTLINE

会期:2022年12月2日(金)から〜12月14日(水)12月5日(月)、12日(月)は休廊
時間:午後12時〜午後6時(最終日午後6時終了)
展示作家:麻生知子
場所:ギャラリーいちょうの木
東京都八王子市千人町1丁目2−17 八王子サマリヤマンション−1F
(JR中央線西八王子駅より徒歩7分)

作家紹介/ARTIST

麻生知子

1982年、埼玉県生まれ。2006年頃から油絵、2014年から陶作品の制作と発表をしている。
2008年より、友人の画家・武内明子とともに、日本全国を旅して作品の題材と展示場所を探し、制作し、その土地で発表する≪ワタリドリ計画≫の活動もしている。
2022年までに、全国約30カ所とカナダで、旅と展覧会をしてきた。
また、自宅敷地内にある山内龍雄芸術館の運営も行っている。
自作の絵本に、『うえからみたり よこからみたり』(「こどものとも年少版」2018年9月号)。
好きなものは温泉と食べること。愛猫の名前はクロ。神奈川県藤沢市在住。

おもな展覧会
200912年 「VOCA展現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」/上野の森美術館
2014,15,17年 麻生知子展/村越画廊
2012年「小国カルタ」/坂本善三美術館
2014年「おいしいアート食と美術の出会い」/横須賀美術館
2018年“Go Somewhere!”/在カナダ日本大使館
2018年 「岡本太郎現代芸術賞」/川崎市岡本太郎現代美術館
2020年「絵から旅する大原⇔岡山」/大原美術館
2021年「MOTサテライト2020ハイファイブこころのこえ」/東京都現代美術館
2022年「ワタリドリ計画・奈義の旅」/奈義町現代美術館

パブリックコレクション
東京都現代美術館、坂本善三美術館、東京都健康長寿医療センター

作品紹介/ARTWORKS

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