やわらかココロのシンツウ展

2022年7月7日(木)から〜7月18日(月)まで
「シンツウ」展を開催します。

展示ステートメント/Statement

ウクライナ戦争が悲惨なまま続いております。コロナ禍は手を変え品を変えで、見えないウイルスに怯え慣れもしてきました。
―シンツウ。この鬱屈した心持ちにそっと風を吹かせたり光がさし笑えたりするような作品を・・・又悩みを共有出来る様な展示をしたいと計画しました。やわらかココロを持つアーチストが限定参加します。皆様見に来てくださいね。

目次

シンツウ展/OUTLINE

会期:2022年7月7日(木)~7月18日(月)※7月11日月曜日は休廊
時間:午後12時〜午後6時(最終日午後4時まで)
展示作家:内海仁 かとうかずみ 小林ナオコ 息信 鈴木レイコ 竹越夏子 竪川可奈 司香菜 戸野倉あゆみ 本多真理子 山口光
場所:ギャラリーいちょうの木
東京都八王子市千人町1丁目2−17 八王子サマリヤマンション−1F
(JR中央線西八王子駅より徒歩7分)

作家紹介/ARTIST

左右をクリックいただくと、次のアーティストステートメントをご覧いただけます。

山口光 - Yamaguchi HIKARU -

山口光 - Yamaguchi HIKARU -
1989 埼玉県生まれ 現在は神奈川県で活動

目まぐるしく変化する日常の中で、人々は自身の感覚と対話することから遠ざかってしまいました。
目や思考で捉えられる情報が多すぎる昨今、物質世界の中で確実なものにすがってしまうのは、仕方ないことかもしれません。しかし、この世界を生きる上で大切なものは、常に目に見える世界だけではありません。誰もが「太陽は暖かい存在」であるということを知っていますが、実際に日の光を浴びる体験は理解を超越します。
人々が歴史の中で作り上げたカテゴライズや主観的な価値観は、奇しくも功罪となりました。それらに守られてきたことは確かですが、それらに苦しんでしまうことも、また事実です。

私は作品を通して、大切な「理」を体験していただける場を提供していきます。それは、一人ひとりの心の奥深くに在る、形の違う「答え」です。その体験が、太陽の光のように、暖かいものであることを触れていただきたいと思います。何よりも近くに在りながら、最も行きにくい場所へ行ける、そんな「入口」を形にします。

内海仁

内海仁
昨今の非日常事態は 改めて自分の立ち位置を確認させてくれます。
変わらぬ自分と変わっていく自分が不安定ながらも同居している中
周りに仲間がいたことを感謝しております。

竹越夏子

竹越夏子
私の作品のテーマは愛です。
私は自画像を描いていくにしたがって自分の核に到達する前に女性というフィルターが厚く存在することに気が付きました。

歴史的にも女性は様々なおもいこみで力を発揮できていなかったのではと思いますが私自身も自分が自分のパワーに気が付いていなかった、女性は自分の持つ本当の力に気が付いていないのではないか、という思いがあふれてきました。

それに気が付いて絵を描いているうちに自分の源、核につながる、あるいはそのものになるという感覚が訪れるようになりました。
ただ胸が熱くなってただ在る。という感覚。
それこそが私の描きたい愛
命の輝きです。
自分の感覚を信頼して初めて共に響きあい分かち合うことができる。
私の作品は見ている方自身の愛の扉です。
そしてみんなが自分の愛の輝きを感じ響きあう。
それこそが私の作家としての喜びです。

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戸野倉あゆみ略歴
1964      新潟県長岡市に生まれる
1990      東京藝術大学大学院美術研究科修了

アーティスト・イン・レジデンスに参加する楽しみの一つは素材の発見にあります。行く先々で溶岩やその他の石、土などを材料として作品に使用しておりましたが、長引くコロナ禍によりそれも叶いません。
自粛生活を強いられる中で自宅の整理整頓をしておりました所、いつ購入したか覚えていない古いアクリル絵の具と大量のボール紙を発見し絵を描き始めました。まるで自宅にてひとりアーティスト・イン・レジデンスを行っているような心持ちです。この事態は己の内省としてある意味貴重な期間となりました。

小林ナオコ

小林ナオコ/Naoko Kobayashi
女子美術大学 絵画科 洋画 卒業

理科室に差し込む夕日に照らされて金色に光りながら漂うチリ
違う時空への入口みたいな樹の根っこ
拾われるのを待っている石
それに気づいた時,心に一瞬微弱な電流が流れます。
日常の小さなできごとに,少しだけ揺れる気持ちを観察します。

息信

息 信Shishinn
彫刻家
中国山東省出身
2017 中国山東省黄河口歴史博物館収蔵
インスタレーション「食べてください」
2018 東京都EHAIRI画廊「CACHITO」展
映像「呪術治療」
2019 東京造形大学「次候補」 息信個人展
2021 東京都宇フォーラム美術館「アートフェスタ2021」 彫刻「不発弾」

かとうかずみ

かとうかずみ

京都府に生まれる
愛知県立芸術大学大学院美術学部修了
1975 インド旅行をきっかけに世界各国を訪巡・旅行・観学。
1985 旅先にて作品を制作し自分宛に郵送する「現場制作」を始める。  
1981 ~ 2021 個展グループ展多数
2013 個展「まなかいのゼロから」メタルアートミュージアム光の谷
2016 個展「カベニ耳アリ」ノートンギャラリー
2018 個展「いろいろネ」ギャラリーソル 「音いろイロ」ギャラリー絵具箱
2019 個展「ワラシの音」伊勢現代美術館 個展「楽の音」ギャラリー砂翁
2020 個展「聞こえる・聞く」ギャラリーブロッケン
2021 個展「音なういろ」アートギャラリー絵具箱

学生の時にインドに行ったのがきっかけで海外旅行が好きになった。 文化や人種、言葉の違う異国に身を置いた時わくわくする。一日中歩き回り ホテルに戻るとその日の出来事や印象をハガキに描いて日本に送った。このDay by Dayシリーズは30年間続いた。その後表現はハガキだけでなく彫刻、ドロー イング、版画、インスタレーションと多岐に変化した。近年の耳を題材にした 彫刻は、聞くこと・聞こえる・意味など、情報化社会の中で混迷模索する自身 を表現している。唯一のいやしである音楽をクレパス画で描き、またカラフル なケーブルや投げ輪などで「空中の中の音」を構成しインスタレーションする

鈴木レイ子

鈴木レイ子

1946年 佐渡に生まれる
大学卒業後1年勤める
1970年 インド、ネパール、アフガニスタン、イラン、トルコなどシルクロードを旅する
アフガニスタン、カブールにて幻の蝶。“アオトクラトールを採集するグループに参加し僻地にてキャンプし幻の蝶アオトクラトールを採集する。
1974年 「幻の蝶“アオトクラトール”を求めて」執筆、行政通信社より刊行

新聞紙の記事を使い紙袋を作りながらその袋に時世の有り方や自身の思考を投影し作品を 
作る。

竪川 可奈

竪川 可奈
KANA TATEKAWA

欧米生活での経験をもとに、独自の価値観で感じることや思考のプロセスをコンセプト化し、光と影、時間の経過を意識して、インスタレーションを展開。
  作品が置かれるその場(歴史や文化)、この場の中の作品、「場(歴史や文化)」と「作品」を対峙させて、新たな空気感を検証している。

Based on experiences in European and American living, I conceptualize the process of thinking and thought with own unique values, develop installation in conscious of light and shadow, time passage. I am conscious of the place where the work is placed (history and culture) and the work inside this place, confronting “place (history and culture)” and “work”, and then verifying the new feeling of air.

本多まりこ

本多真理子
象にもネズミにも私たちにも同じ時間が流れている。生物はそれぞれの世代交代までに少しだけ生が重なる時間を過ごす。共存している今起こっていること、これから起こること、受け止めること、確認し合うこと、を考える。

1964年 埼玉県生まれ
1992年 東京芸術大学大学院 彫刻専攻修了
‘91年より ルナミ画廊、秋山画廊、TOKI Art Space、Weissraum、GALERIE SOL、RAMP Gallery、ぎゃらりー由芽、ギャラリー健、メタルアートミュージアム光の谷などで個展
他に日本、リトアニア、オーストリア 、ドイツ、韓国、タイ、ルーマニアなどでグループ展、国際展覧会、シンポジウムに参加

司 香菜

司 香菜 Tsukasakana

2022「横浜美術大学助手展2021「imagining」」横浜赤レンガ倉庫1号館2F/
横浜 2021「ニクイホドヤサシイ / 千の窓展02」優美堂ギャラリー/東京
2019「シブヤスタイル vol.13」西武渋谷店 美術画廊 オルタナティブスペース アート ショップ/東京
2019「横浜美術大学助手展2019「imagining」」横浜美術大学3号館石膏室/横浜
2019「水上勉生誕100年記念展」ギャラリーヒルゲート/京都
2019「アートワンダーランド横浜」そごう横浜店 美術画廊/横浜

2020「句集 朱欒ともして」表紙絵
2019「アニマルアートコラボ展vol.10」金沢動物園/横浜 ワークショップ

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作品紹介/ARTWORKS

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